ゲイ出会い

パパ活するゲイ男子が増えている理由

パパ活は就活や恋活のようにメジャーな言葉ではありませんが、男性同性愛者が副業としてやるのに人気の職業だとも言えます。

そして、パパ活の全身である小姓はセンゴク時代から見返りがもらえるとして人気の地位でもありました。戦国時代では職業でもあったのです。

パパ活するゲイがなぜ今増えて、希望が多いのかに迫ります。

もくじ

パパ活しているゲイの割合

調べたところ、パパ活は一部の男性同性愛者で流行しており、その数は把握できませんでした。

パパ活中のゲイの割合グラフがないかと検索しても出てきませんし、パパ活押しのゲイ専用サイトにも会員数は載っていませんでした。

あったのは、パパ活中ゲイのブログと、パパ活サイトの口コミだけでした。なのでパパ活ゲイがどのくらいいるのかは分かりませんが、恐らく相当な数がパパ活中か、もしくは援助者がいる、援助者がいたという状況だと考えられます。

なぜなら、パパ活に関する情報が膨大にあるからです。メディアにも取り上げられており、その人口は急上昇中ではないか予想されます。

実際に、パパ活応援サイトは急成長を遂げているようです。

参考までに、ゲイ出会い系サイト登録者は1サイトで6万人ぐらいいる場合もあります。男だけで6万人なので。

パパ活もそのぐらいの数をやっている場合があります。

こういった情報量や出会い系サイトとの比較により、パパ活は一部のゲイが活動しているけれども数は増えていると予想されます。

給料が少ない=金欠からパパ活に走る

パパ活の目的は、お金をもらうためです。

なぜお金をもらうのかといったら、ゲイの給料だけでは足りない=お金が欲しい!からですね。

転職サイトで有名なDODAのデータによると、以下のような数字が出ています。

20代で正社員の男性の平均年収は、322万円です。ボーナスもあるかと思いますが、単純に12ヶ月で割ると月給26万円ぐらいです。

残業代や休日出勤なども含めます。

大卒の初任給が平均で20万円ちょっとなのから分かる通り、20代はあまり給料がもらえません。さらに非正規雇用でしか働いてない人もいます。

男性は非正規雇用の割合が21%なのでそこもパパ活を励む一つの要因だと思います。

非正規雇用だと収入が上がりにくいというデメリットもあり、20代男性同性愛者は金欠になりやすいのです。

さらにそこから家賃や交際費を引いていくと…。家賃は地価が年々高くなり、物価も高くなっています。悲しい現実です(涙)

パパ活に走るのは、お金が欲しい、収入が不安定だからというのがパパ活最大の理由です。

なにかとお金がかかる時代

給料は安いけれど、若い子は学費などの自分磨きをしないという人の割合は少ないです。

学生時代は全く勉強なんてしなかったけど、社会人になったら資格が必要だと感じ、そこから学校に行く人は多いです。

そして、資格をとる学校の学費は高いです。

試験代やセミナー代等々

そして、試験に合格するとなると何十万円かかかったりなどでまとまったお金も必要です。

近年は物価の上昇にともない、色々な価格改正があります。

ファッションも同じです。ファッションにかかるお金が昔よりも高くなったから、生活費もファッション代もとなると援助してくれる男性の存在が必要になります。

さらにブランド品なども購入してくれるパパもいるため、やはりパトロン男性は人気があるのです。

現代では収入に対しての出費が追い付いていないのが現実ですが、パパ活も需要と供給です。求められているがゆえに成り立っている関係なのです。

♂パパ活流行にはパトロン男性にも理由あり♂

給料も学費も若いゲイの理由でしたが、パパ活を始めるゲイが多いのは社会の景気も関係あるのではないかと思われます。

近年はアベノミクスの効果なのか、それとも東京オリンピックの影響なのか、以前に比べると景気が良くなったように感じます。

公務員や国会議員の給料が上がったり、一般企業のボーナスも一時期よりも上がっています。給料が上がると、それだけ余裕ができてパトロンとなる男性同性愛者が増えます。

そして、今までパトロンだった男性も、より多くのお金を私生活に利用できるようになりました。

こういった社会の風がパトロン男性を増やしており、パパ活希望者の若いゲイを増やしているのではないかと思われます。

まとめ

パパ活はゲイの頼る頼られる関係や援助交際という言葉があるように、昔からありました。

また、バブルで日本が好景気の波に乗っている時も熟年のゲイは若いゲイのためにお金をたくさん使っていました。

外食産業や風俗は景気によって売り上げが左右されるため、パパ活も同じく景気が良くなったから人気が出て来ているのではないでしょうか。

パパ活男子が増えている理由は、ゲイだけの理由ではなくて社会の問題にもあります。景気が急激に悪くならない限り、パパ活ゲイは増えていくでしょう。

-ゲイ出会い