ゲイ出会い

相手は自分と違ってたくさんのメールが送られてくる!そう思ってメールをしよう!

出会い系では顔が見えないぶん、文章能力の高い人の方が、気に入った相手と出会える可能性が高いです。

相手のゲイのプロフィールを見て、「いいな」と思ってメッセージを送る時、一番ダメなのが、コピペかと思う文章です。

よく出会い系サイトのメール攻略では、オリジナルメールが大事だとかの攻略が書かれています。

なぜオリジナルメールが大事なのかは書いている攻略記事もありますが、そこを深く突っ込んでいくとオリジナルメールのありがたさが分かります。

そして、オリジナルメールはどうやって作っていくか、ファーストメールの構成も見ていきましょう。

もくじ

オリジナルメールが大事な理由はサクラ対策、印象に残すため

なぜオリジナルメールが重要なのかと聞かれると、恐らく多くのゲイはコピペだと相手の印象に残らないから、コピペだと返信率が低くなるからと答えるんじゃないでしょうか?当たりです!

相手は多くの男性から出会い系サイトでメールをもらっている可能性もあります。そのためコピペだと印象に残りません。

また、誰にでもメールを送ってるんだなと思ってしまいます。

相手が人気がなくてお誘いのメールがなければまた別ですが、もし気に入った人が人気でほかの人からお誘いがあるのであればコピペは絶対ダメです。

しかし、理由はそれだけではありません。オリジナルメールを送るメリットは、サクラを見分ける手段でもあるのです。

♂オリジナルメールでサクラを見分ける♂

あなたが誠意を込めて相手に向けて書いたオリジナルメールの返信がコピペだったらサクラ決定です。

サクラやキャッシュバッカー、業者などはより多くのゲイと話をしなければいけません。そのため、コピペ文章で対応しないとすぐに返信できなくなります。

その結果、男性がどんなに誠意を込めて書いたとしてもコピペ返しをする場合があります。

オリジナルメール送信→コピペ返し=サクラ

サクラを見分けるためにオリジナルメールは必要なんです。

出会い系サイトなんて…と半信半疑のゲイをオリジナルメールで落とせる!

ゲイの場合、だれもが出会い系サイトに登録するのを躊躇する事もありがちです。

男性同性愛者が投稿者で、出会い系サイトに登録するのを馴染みのゲイバーの人から反対されたとの口コミはインターネット上にあります。

周りの人が反対する理由は、出会い系サイトなんて信用できない、ノンケの悪い奴がいて騙されるなどです。

周りから反対はされていなくても、出会い系サイトって大丈夫かな?と半信半疑でサイトに登録しているゲイは少なくないと予想されます。

また、コピペメールだと、やっぱり変なゲイしかいないんだ…と思われてしまいます。

しかしオリジナルメールで、誠意を込めて書いたメールだと

「真面目そうな人かも?」

「ちゃんと見てくれてる」

とゲイは出会い系サイトを信じる方向に向きやすくなります。

ゲイは『自分だけ』という特別感を重要視

出会い系の世界もリアルの世界も、ゲイは『自分だけ』という特別感を重要視します。

なので自分から男性同性愛者にメッセージを送る時は、コピペみたいな文章じゃなく、『プロフィールに○○が趣味って書いてあったから、気が合いそうだなと思ってメッセージ贈りました』など、その相手に合ったメッセージの方が次に繋がります。

余談ですが、私は『送る』を『贈る』ってメッセージを貰って、「この人、面白そう」と思って何度かメッセージのやり取りをし、実際会ったこともあります。

『会いたいですね』を『愛たいですね』と書いたり、(使い方によっては重いので、そこだけ注意)

『オリジナルメールはサクラを見抜き、ゲイのハートを射抜きやすい物』だから出会い系サイトでは、オリジナルメールを作るための攻略まであるのです。

オリジナルメールは相手の情報+自分の感想で作っていく

オリジナルメールのありがたさが分かった所で、どうやって作っていくのか、順序を追って見ていきます。

1.インプット:相手ゲイの情報を探る

オリジナルメールを書くためには、相手の情報がないと書けません。相手のプロフなどから自分との共通点を探します。住んでる都道府県や趣味、ペットなどです。

それを抜き取り、文章にします。日記などの量が多ければ全て読む必要はありません。最新の日記だけなど一部でオッケーです。

♂2:アウトプット:情報をメールに書く♂

自分との共通点が分かったら、それをメールにします。そうする事で、ちゃんとプロフや日記を読んでから、あなたがタイプだと思ってメールしてますよと証明になります。

♂3:自分の感想を書いていく♂

情報を書いたら、それに感想や自分の意見、自分の事などを書きます。最後に締めの言葉で終われば完成です。実際に文章にするとこうなります。

「例文1」
こんにちは。プロフ見て気になってメールしました!

ペットを飼ってるんだね。可愛い犬!ボクも犬を飼ってるよ。もうシワシワの老犬だけど、ボクにすっごい懐いてて一緒に寝る事もあるんだ。

‥さんの犬は何歳?犬と散歩する時にお勧めの公園とか、犬と一緒に入れる飲食店とか知ってたら教えて欲しいな。

「例文2」
こんにちは!気になったのでメールさせて頂きます。

プロフで趣味はカフェ巡りって書いてあり、ボクはカフェで働いているからメールしました!女性のお客さんが多いんだけど、どんな食べ物やドリンクが好きとか、アドバイスをもらえたらと思います。

そんなに堅苦しい話じゃないんだけど(笑)もし良かったら返信下さい!

解説
相手のプロフをきちんと読み、共通点を探して文章になっています。最後に教えてと頼りにされると相手は嬉しくなり、質問で終わる事で返信しやすくしています。
ちゃんと相手の事を知り、オリジナル文章にすると『あなただけに宛てたメッセージ』として相手は返信しやすくなります。

まとめ

オリジナルメールは、1人1人の男性同性愛者の情報を知って文章を書かなきゃいけません。手間暇かけた文章なのです。

面倒くさそう…。となったら、「こんにちは。プロフを読ませて頂きました。」のように、文頭だけコピペでもオッケーです。

大事なのは、ちゃんとプロフを読んだと伝わる事です。

『相手にあったメッセージを送る(『贈る』という気持ちで)』『時々、文章ならではの遊び心も入れる』基本として、この2つを心がけておいて損はありません。お互いの親密度によって、軽く使ったり、想いを込めて使ったりできれば上級者といえるでしょう。

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